「草食系男子」の意味
恋愛やセックスに積極的でなく、おだやかでやさしい男性のこと。「彼は草食系だから」のように、「草食系」と縮めても使う。反対に、恋愛に積極的な人は「肉食系」と呼ばれる。
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「草食系男子」の由来
名づけたのはコラムニストの深澤真紀で、もとの形は「草食男子」だった。肉を求めて狩りをする肉食の動物に対して、草を食べておだやかに暮らす動物にたとえている。
深澤は、恋愛に縁がないわけではないのにがつがつしない若い男性を、ほめる言葉としてこう呼んだ。広まるにつれて、頼りない男性を指す否定的な意味で使われることが多くなった。「系」をはさんだ「草食系男子」の形は、哲学者の森岡正博の本『草食系男子の恋愛学』などを通じて広まった。
いつ流行ったか
深澤真紀が、2006年10月に『日経ビジネスオンライン』の連載「U35男子マーケティング図鑑」で「草食男子」を取り上げたのが始まりである。
広まったのは2008年からで、4月に女性誌『non-no』が深澤の監修で「草食男子」を特集し、7月には森岡正博の『草食系男子の恋愛学』が出た。2009年の「新語・流行語大賞」では「草食男子」がトップテンに選ばれ、深澤真紀と俳優の小池徹平が受賞した。いまも「草食系」「肉食系」の言い方は残っている。
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