The Japanese Buzzword Museum 日本流行語博物館

プリクラ

展示一覧 / 1990年代 / № 019

ぷりくら

名詞

撮った写真がその場でシールになる機械。一つの商品名が、機械全体の呼び名になった。

1990年代

「プリクラ」の意味

撮った写真をその場でシールにして出す機械のこと。また、そのシールや、撮ること自体も指す。「プリクラ撮ろう」のように使う。ゲームセンターなどに置かれ、友だちどうしで撮ることが多い。撮ったシールを分け合い、専用の手帳に貼って集める「プリ帳」も広まった。

広告

「プリクラ」の由来

最初の機械の商品名「プリント倶楽部」を縮めた言葉である。もとは一つの商品の名前だったが、ほかの会社が作った機械も含めて、この種の機械全体を「プリクラ」と呼ぶようになった。業界では「プリントシール機」という呼び方が使われる。

いつ流行ったか

アトラスとセガが共同で開発した「プリント倶楽部」は、1995年7月に発売された。女子高生を中心に人気が広がり、1997年には、ゲームセンターなどでの年間の売上が1000億円を超えたとされる。

その後はブームが落ち着いたが、目を大きく見せるなどの加工の機能を増やしながら、若い世代に使われつづけている。2025年には、最初の機械の発売から30年を迎えた。

広告
X で共有 Threads